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.伸銅品生産動向(平成25年9月速報)


@ 25年9月度の生産速報量は、66,540トン。(対前年比+4.5%)。3か月連続して対前年比増加となった。対前月比(+13.7%)。回復傾向が続く板条品種、同じく回復をたどりつつある黄銅棒に対し、銅管は対前年割れが続くなど品種ごとでは異なった動きが続く。輸出は板条を中心に引き続き需要回復を牽引しており、9月としては平成22年(14,193トン)以来の水準。対前年比(+12,2%)と6か月のプラスが続く。(対前月比6・9%)。内需は11か月ぶりにプラスに転じた(対前年比プラス3.0%)。板条の回復が続き、銅条(21,060トン)は3か月の対前年比プラス。9月としては、平成22年(21、977トン)以来の高水準。黄銅条は2か月のマイナスで微減、青銅板条は2か月のプラスで微増。銅管は不需要期だが、8.8千トンと前年並み水準を維持。黄銅棒は3か月の対前年比プラス。7月以降穏やかな回復が続いている。

 

2.出荷動向(平成25年8月実績)

 出荷量60,273トン、対前年同月比(+0.6%)。2か月の対前年比プラス。対前月比は▲13.0%。日用品、ガス機器、コネクタ、精密機械、一般機械その他、輸出が対前年比増。内需向けは10か月の対前年比マイナス、(▲2.8%)。輸出向けは6か月以降の12千トン前後の推移。5か月の対前年比プラス。(+18.3%)対前年比プラスの分野は7月の10分野から6分野に縮小。

【プラス部門】
 日用品(+10.5%、2か月)。ガス機器(+3.1%、2か月)、配電制御(+12.7%、4カ月)、精密機械(+16.8%、2ヶ月)、一般機械その他(+2.2%、2ヶ月)。

【マイナス部門】
、金属製品その他(▲3.7%、5か月ぶり)、半導体(▲11.5%、12ヶ月)、コネクタ(▲0.6%、2か月ぶり)、電気機械その他(▲4.3%、13ヶ月)、輸送機械(▲2,9%、4か月)、冷凍機(▲6.0%、7ケ月)、その他の製造業((▲3.9%、3カ月、)建設業(▲3.4%、7ケ月)、その他(▲8.6%、2カ月ぶり)。

3.輸出動向(平成25年8月実績)

 輸出通関16、568トン、4ヶ月の対前年比プラス(対前年比+16.9%)で、24年3月以降16千トン前後推移。対前月比(+1.3%)。銅条・箔、黄銅板・条・管・棒・線、青銅条、白銅・洋白・洋白線、その他銅合金板条・箔・管など多くの主要品種が対前年比プラス。国別では中国の5銭トン割れが続く。東南アジアの主要国のうち、韓国を除き対前年比プラス。

4.輸入動向(平成25年8月実績)

 輸入通関量 4,917トン。12ヶ月の対前年比プラス(+5.0%)。4月以降5千トン前後の水準。対前年同月比+5.0%プラス。12か月の増加。主要輸入品種の7月比は銅管、黄銅条で減少。銅棒、黄銅棒は増加。銅板棒、黄銅板・条・管、青銅棒、白銅・洋白板条・管、その他銅合金板条が対前年比プラス。国別は、韓国1,850トン(37.6%)。8月としては過去最高。中国1,753トン、(35,7%)。タイ744トン。台湾、米国、ドイツと続く。



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