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平成18年度 安全衛生推進計画重点方針

「全員参加で安全意識の向上運動」実施要領
日本伸銅協会 安全委員会
1.主 旨

 日本伸銅協会 安全委員会では、伸銅業における労働災害の撲滅を計画的に推進するため、昭和41年以来、各年毎に労働災害防止計画を策定し各種の運動を展開してまいりました。こうした活動を基に,会員各社の各事業所ではそれぞれの実情に合った対策を講じて頂いております。

 その結果として,伸銅業の休業以上の災害件数は、別紙の如く着実な減少傾向を示してまいりました。近年におきましても、平成15年度に休業災害以上の災害件数が過去の最良を記録し、また16年度には前年をやや悪化する等の一進一退を繰り返しながらも、中期的な改善を積み重ねております。
 平成17年度も、年度半ばに重大災害が発生する等の反省すべき課題は多くありますが、総じて前年並みの水準で推移致しております。

 こうした現況を踏まえ,安全委員会では、平成17年度の安全重点方針を「全員参加で安全意識の向上運動」と定めて活動してまいりました。
 前年までの3年間は、"はさまれ・まきこまれ災害撲滅運動"として展開してまいりましたが、平成17年度は安全意識を浸透し向上させることを意図した活動としました。伸銅業にとって最も発生頻度の高い圧延ロール等の動くものへの対処とした活動から、災害撲滅運動の初心に立ち返り無災害への決意を新たにするための活動としました。

 無災害を実現するには、第一線の従業員の意識改革だけではなく、伸銅業の各企業並びに各事業所のトップ自らが率先し、また管理監督者が垂範することが必要です。平成17年度の全国安全週間に当り、厚生労働省からは「トップの決意のもと、安全と健康を最優先する企業文化の確立を」と題するメッセージも発せられました。

 こうした国内製造業に示された安全管理への課題に対し、伸銅業も応えていかねばなりません。従業員の安全と健康の確保を目指し、安全委員会では平成18年度の重点方針を「全員参加で安全意識の向上運動」と定めることと致しました。もう1年継続することにより、安全に対する感性を高め一層の徹底を図ることと致します。


 最重点推進事項も継続とし、「管理監督者と一体になった安全意識の向上」とします。各事業所の管理監督者から職場の第一線作業者までが一致して無災害活動に取組むこととします。

 初年度が基礎を作る時期とすると、2年度はそれを踏み固める時期になります。
 伸銅業が真の無災害を実現出来るような実力をつけるためにも、一層の飛躍した安全への意識改革を図ることが必須です。
 伸銅協会各事業所におかれましては,何卒「全員参加で安全意識の向上運動」のご主旨をご理解頂き,平成18年度の無災害達成に向け積極的な参加をお願い申し上げます。

2.スローガン

  ひとりひとりの意識を高め 危険予知と指差呼称 活かして無くそう危険の芽
3.運動期間

  平成18年1月1日〜12月31日

4.協 賛

  東京地区伸銅業安全衛生研究会
  北関東地区伸銅業安全衛生研究会
  埼玉地区伸銅業安全衛生研究会
  神奈川地区伸銅業安全衛生研究会
  大阪地区伸銅業安全衛生研究会
  京都地区伸銅業安全衛生研究会
  尼崎地区伸銅業安全衛生研究会
  東海地区伸銅業安全衛生研究会
  富山・関門地区伸銅業安全衛生研究会

5.実施事項

(1) 主唱者は、同運動のポスターを作成し年間スローガンとして、各事業所へ配布する。
(2) 主唱者は、安全標語の募集を行い,優秀作品を選び表彰する。
(3) 主唱者は,安全クイズを出題し安全活動への啓蒙に当たり、その正解者には抽選により賞品を出す。
(4) 主唱者は,「全員参加で安全意識の向上運動」を目的とした,研修会・見学会を開催する。
(5) 各地区究会では,「全員参加で安全意識の向上運動」、を目的とした,研修会・交流会会を開催し、同運動を推進する。
(6) 各事業所では,この運動を実施する主旨を全職場に徹底し、災害防止対策を実施する。

           以 上

    

 
 添付資料 (クリック下さい)

        1.平成18年度・年間安全衛生推進計画

        2.年別災害推移           

    
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